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ウイルスは「動く遺伝子」 コロナウイルスパンデミックから見えてきた、新しい生命誌のあり方

出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-7678-3283-8
4-7678-3283-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 244P 19cm

商品内容

要旨

ウイルスは人間にとってどんな存在なのか?生きものの世界をダイナミックに動かす「動く遺伝子」の世界を初めて明確に分析。パンデミック体験を生かした未来への提言に耳を傾ければ「生きものの中の私」が見えてくる。

目次

序章 コロナ禍での気付き
第1章 新型コロナウイルスの衝撃
第2章 ウイルスを分かるために
第3章 ウイルスは「動く遺伝子」
第4章 ウイルスと人間
第5章 新型コロナウイルス感染症 パンデミックの体験を生かして
第6章 日常を考える

出版社・メーカーコメント

生きものの世界をダイナミックに動かす「動く遺伝子」の世界をはじめて明確に分析。パンデミック体験を生かした未来への提言に耳を傾ければ「生きものの中の私」が見えてくる。

著者紹介

中村 桂子 (ナカムラ ケイコ)  
JT生命誌研究館名誉館長。1936年東京都生まれ。東京大学理学部化学科卒業。同大学大学院生物化学専攻博士過程修了。理学博士。国立予防衛生研究所研究員、三菱化成生命科学研究所人間・自然研究部長、早稲田大学人間科学部教授などを経て、1993年JT生命誌研究館を創設。長年館長を務め、現在は名誉館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)