物理学の世紀
講談社学術文庫 2819
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2024年5月 |
ISBNコード |
978-4-06-535813-9
(4-06-535813-2) |
税込価格 | 1,012円 |
頁数・縦 | 208P 15cm |
商品内容
要旨 |
相対性理論、量子力学から、マンハッタン計画、ニュートリノへ―。アインシュタイン、湯川秀樹ら巨星たちが切り拓き、あらゆる領域に「帝国」の版図を拡げた物理学の現代史を、自身第一線で活躍してきた著者が縦横無尽に活写。「黄昏」も囁かれる転換期、“ものの見方”を探究する物理学の現状とあるべき未来をも示す、無二の証言にして提言の書! |
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目次 |
第1章 物理学の世紀―百年のうねり(第一期―X線から量子力学まで |
出版社・メーカーコメント
「物理帝国」の栄光と黄昏ーー。アインシュタインの相対論、量子力学、そして原爆を生んだマンハッタン計画からコンピュータ、ニュートリノへ。物理学が科学のみならず知・経済・社会のあらゆるシーンにおいて「王者」として君臨した時代を、自身も一線の物理学者として活躍してきた著者がダイナミックに活写![目次]はじめに 第一章 物理学の世紀ーー百年のうねり第二章 原子の言葉ーー創造第三章 物理帝国ーー展開第四章 物理のデザインーー成熟おわりに学術文庫版へのあとがき