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いちまい酒場

講談社文庫 い109−7

出版社名 講談社
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-06-535201-4
4-06-535201-0
税込価格 990円
頁数・縦 467P 15cm

商品内容

要旨

西武新宿駅に近い裏通り。酒場『いっぱい』には、店主室井諒三自慢の「いちまいセット」―千円でビールか焼酎、串揚げ四本か味噌おでん、漬物の小鉢がつく―と、ひとときの安らぎを求めて今夜もふらりと客がやってくる。しみじみ心温まる人間ドラマに定評のある著者が描く酒場人情小説。

出版社・メーカーコメント

累計25万部超の大人気『珈琲屋の人々』シリーズ著者が贈る、しみじみ泣ける、文庫オリジナル“人情居酒屋”小説が登場!ビールか焼酎、串揚げ三本、それに漬物の小鉢が並ぶ−−店主自慢の千円料理「いちまいセット」を求めて、今宵も曰くアリな人たちがその酒場を訪れる。

著者紹介

池永 陽 (イケナガ ヨウ)  
1950年、愛知県豊橋市生まれ。1998年、『走るジイサン』で第11回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2006年、『雲を斬る』で第12回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)