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美し、をかし、和名由来の江戸魚図鑑

出版社名 パイインターナショナル
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-7562-5651-5
4-7562-5651-1
税込価格 3,080円
頁数・縦 210P 18×26cm

商品内容

要旨

秀抜な江戸の写生図譜でみる日本人と魚の歴史。江戸時代の代表的な博物画家といわれる毛利梅園が手がけた『梅園魚譜』と『梅園魚品図正』から厳選した94種の魚を解説。海洋国で生きる日本人と魚の、奥深い物語の一端を読み解く。

目次

春(鰊
細魚 ほか)
夏(鱸
飛魚 ほか)
秋(秋刀魚
黒鮪 ほか)
冬(鰤
針千本 ほか)

出版社・メーカーコメント

秀抜な江戸の写生図譜でみる日本人と魚の歴史江戸時代の代表的な博物画家といわれる毛利梅園。本書では毛利梅園が手がけた『梅園魚譜』と『梅園魚品図正』から厳選した94種の図譜とともに、和名の由来や分類、学名、さらにその魚にまつわる伝承などをあわせて紹介します。海洋国で生きる日本人と魚の、奥深い物語の一端を読み解きます。 日英バイリンガル

著者紹介

田島 一彦 (タジマ カズヒコ)  
1946年東京生まれ。1969年多摩美術大学デザイン科卒業後、資生堂宣伝部入社。2005年同社部長クリエイティブディレクターを経て独立、現在フリー。受賞歴:朝日広告賞、毎日広告賞、読売広告賞、フジサンケイ広告大賞、日経広告賞、電通賞、ACC賞、日本雑誌広告賞、ニューヨークフェスティバル等
中江 雅典 (ナカエ マサノリ)  
国立科学博物館動物研究部脊椎動物研究グループ・研究主幹、理学博士。専門は魚類の形態学。なぜこのように多様な形の魚類が存在するのか、その要因を明らかにしようと研究をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)