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誰でもできる!麻雀鳴き読みの定理

近代麻雀戦術シリーズ

出版社名 竹書房
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-8019-4018-5
4-8019-4018-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

19の定理で通る牌がわかる!

目次

定理1 チーテンはチー出し周辺が最も危険
定理2 チーテンはチー出し周辺以外のリャンメン待ちは安全
定理3 チーテンは既に切っている中張牌の隣の中張牌は安全
定理4 役牌バックは役牌ポン出し周辺が最も危険
定理5 中張牌が多く切られているほどポン出し周辺が雀頭
定理6 強い形からの鳴きが入った場合、それまでに切られた牌が関連する愚形待ちはない
定理7 先にカンチャン固定された部分からチーが入った場合、チー出しが関連する愚形待ち
定理8 チー出しで既に切っている牌が再度切られたら弱い形からの切り出し
定理9 1切り→安全牌切り→チーして2切りの2は弱い形からの切り出し
定理10 ドラによって否定される待ちが読める
定理11 鳴いていない牌から否定される待ちが読める
定理12 強い形から対子固定した牌をポン→中張牌切りはポン出しとは別の部分が待ち
定理13 強い形から対子固定した牌をポン→老頭牌切りは待ち変え
定理14 弱い形から対子固定した牌をポン→ポン出しをまたぐリャンメン待ちはない
定理15 チー出しが鳴いた部分と同じ色で鳴いた部分をフォローしてない牌の場合は待ち変えを疑え
定理16 チーして字牌切りに搭子を作る食い伸ばしテンパイ否定
定理17 明確な搭子外しに搭子を作る食い伸ばしテンパイ否定
定理18 ローソーをスーソーウーソーでチーしてチーソー切りにスーソーは通る
定理19 サンソーをスーソーウーソーでチーしてチーソー切り、直前にローソーが切られていたらスーソーは通る

出版社・メーカーコメント

麻雀で差がつく「鳴き読み」。分散的に語られることは会っても、ここまで体系的に網羅したものはない。鳴いた手が読めれば押し引きが正確になり、勝率は格段にアップ間違いなし!ひとつひとつ、定理、その理由、練習問題、と丁寧に解説されており、初中級者でも分かりやすくレベルアップできます。

著者紹介

山本 悠矢 (ヤマモト ユウヤ)  
1980年埼玉県生まれ。18歳で麻雀を覚え20歳から麻雀店で勤務を始め、それ以来間断なく勝ち続けている。小林剛、石橋伸洋らと麻雀議論をするなどトッププロと交流あり。得意技は読みを駆使した押し返し(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)