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大学4年間の地政学が10時間でざっと学べる

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-04-606742-5
4-04-606742-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 234P 19cm

商品内容

要旨

地政学を知れば、国際ニュースの内容も深くわかる!世界の政治・軍事・経済を体系的に学べる!ビジネスに必須の最新教養。

目次

1 地政学の基礎
2 パックス・ブリタニカの地政学
3 パックス・アメリカーナの地政学
4 パックス・シニカ/パックス・ロシアーナ/新興国の地政学
5 パックス・アシアーナの地政学と日本
6 世界の紛争と経済戦争の地政学

出版社・メーカーコメント

イスラエルとパレスチナはなぜ戦争が始まったのか?ロシアはなぜウクライナ侵攻したのか?北朝鮮がミサイルを日本海に撃つ意味は何があるのか?日本の米軍基地、アメリカにとってのメリットとは?半導体に助成金を出す意味など、ニュースで日々報道される国際情勢や日本の米軍基地、北方領土問題など、他国が関わる問題には地政学的な問題が関わっています。「地政学」を知ることは、戦争の歴史を知ることにつながります。第一次、第二次世界大戦のほか、世界で起きた様々な戦争・紛争、支配の歴史、地政学的リスクなど各国が取った戦略を体系的に学べる一冊です。ニュースの内容がより深く理解できるようになる最新の大人の教養書。■本書の目次■第1章 地政学の基礎第2章 パックス・ブリタニカの地政学第3章 パックス・アメリカーナの地政学第4章 パックス・シニカ(中国)とパックス・ソベティカ(ロシア)の地政学第5章 世界の紛争と経済戦争の地政学第6章 パックス・アシアーナの地政学と日本

著者紹介

福富 満久 (フクトミ ミツヒサ)  
一橋大学大学院社会学研究科教授。英国王立地理学会フェロー(FRGS)。1972年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、2009年パリ政治学院Ph.D.(国際関係学)、2010年早稲田大学博士(政治学)。12年4月より一橋大学大学院社会学研究科准教授を経て15年4月より現職。この間、ロンドン大学キングス・カレッジ戦争学研究科シニア・リサーチフェローなどを兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)