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リキュールの歴史

「食」の図書館

出版社名 原書房
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-562-07407-5
4-562-07407-8
税込価格 2,530円
頁数・縦 213P 20cm

商品内容

要旨

リキュールの始まりは、薬効を求めて作った薬草を漬けた蒸溜酒だった。やがて飲み心地をよくするために甘みや香りを足されたことで、酒との相性が抜群になる。現代のカクテル事情につながるリキュールの驚きの歴史。レシピ付。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン特別賞を受賞した人気シリーズ。

目次

第1章 砂糖・蒸溜酒・スパイス
第2章 大航海時代から植民地主義へ
第3章 啓蒙思想と革命への道
第4章 革命後のフランスのリキュール
第5章 苦さの悦楽
第6章 パンチからカクテルへ
第7章 20世紀のカクテル
第8章 カクテルは新たな時代へ

出版社・メーカーコメント

リキュールの始まりは、薬効を求めて作った薬草を漬けた蒸溜酒だった。やがて飲み心地をよくするために甘みや香りを足されたことで、酒との相性が抜群になる。現代のカクテル事情につながるリキュールの驚きの歴史。レシピ付。

著者紹介

ジェイコブズ・ソルモンソン,レスリー (ソルモンソン,レスリージェイコブズ)   Solmonson,Lesley Jacobs
フードライター。特にカクテル、ワイン、スピリッツなどに詳しい。“ワイン・エンスージアスト”“グルメ”など多くの雑誌に寄稿している。カクテルのレシピを紹介するサイト12bottlebar.comを夫デイヴィッドとともに主宰。アメリカ・カクテル博物館の諮問委員会委員も務めている
伊藤 はるみ (イトウ ハルミ)  
1953年名古屋市生まれ。愛知県立大学外国語学部フランス学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)