任侠愚狂に死す 闇社会から光の社会へ
出版社名 | さくら舎 |
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出版年月 | 2024年6月 |
ISBNコード |
978-4-86581-426-2
(4-86581-426-4) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 213P 19cm |
商品内容
要旨 |
ヤクザ組長から僧侶整体師へ、任侠の彷徨!「俺は絶対搾取する側になる」と決意、裏表で暗躍し、沖縄ヤクザの頂点を目指した男。獄中の神秘体験で覚醒し、一切を捨て猛修行で辿り着いた人生の矛盾と真実! |
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目次 |
第1章 暴発するエネルギー、さまよう家族 |
出版社・メーカーコメント
ヤクザ組長から僧侶整体師へ、荒ぶる魂の彷徨!幼少期の極貧生活、身障者の妹へのいじめ、父親の自殺などから、「俺は搾取される側でなく搾取する側になる」と決意した著者は、沖縄の裏街道を突っ走る。風俗、ヤミ金、裏カジノ、右翼団体で荒稼ぎ、スカウトされ29歳で極道入り。シノギも喧嘩も強く、ジャンケットという大口手法も編み出す才覚で、わずか3年で沖縄旭琉会(現・旭琉會の前身)の三次団体組長を継承。世の中の裏表を見てきた男は異例の出世でヤクザのエリート街道を邁進した。だが、刑務所の懲罰で入れられた窓もない独房(厳正独居)での2年間で極限状態に追い込まれ、光に包まれる神秘体験をした結果、鎧の下の自分の弱さに気づいてしまった。さまざまな葛藤の末、一切を捨て沖縄から逃亡(組からは絶縁)し、伊勢の地で出家し僧侶となった。坐禅修行や四国野宿遍路、ミャンマー瞑想修行の末に、あの光を再体験する。沖縄ヤクザの組長から、獄中神秘体験で覚醒し、出家して整体師に。元ヤクザの数奇で波瀾万丈すぎる人生!