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私の人生論 目に見えるものは見なさんな

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-620-32809-6
4-620-32809-X
税込価格 1,870円
頁数・縦 268P 19cm

商品内容

要旨

大切なのは、その人の心や魂を見ることです。恐れず人と向き合い、心穏やかに生きるための“美輪流”55の知恵。

目次

第1章 身の回りにある幸せを見つめ直す―心穏やかに過ごすヒントは、日常にあふれている
第2章 人との向き合い方―相手を思いやる優しさが、人と人との絆をつくる
第3章 子供たちの未来のために―かけがえのない才能をつぶさないため、大人たちがすべきこと
第4章 新しい時代の働き方―自分を型にはめずに必要なスキルを獲得し、未来を切り拓く
第5章 デジタル社会への警鐘―アナログなコミュニケーションも大切に
第6章 よりよい社会をつくるために―自分軸をしっかり持ち、混沌の時代を生き抜く
第7章 政治に求めること―この国を変えるのは、一人一人の主権者意識
第8章 戦争のない世界へ―悲劇を繰り返さないために、私たちにできること

著者紹介

美輪 明宏 (ミワ アキヒロ)  
1935年、長崎市生まれ。歌手、俳優、演出家。国立音楽大学附属高校中退。16歳でプロ歌手としてデビュー。銀座のシャンソン喫茶「銀巴里」で注目を集める。1957年に「メケ・メケ」、1966年に「ヨイトマケの唄」が大ヒットとなる。1967年、演劇実験室「天井桟敷」旗揚げ公演に参加、寺山修司の「青森縣のせむし男」「毛皮のマリー」、三島由紀夫と組んだ「黒蜥蝪」ほか数多くの作品に出演。以後、演劇・リサイタル・テレビ・ラジオ・講演活動などで幅広く活動。1997年、舞台「双頭の鷲」で読売演劇大賞優秀賞を受賞。2018年、東京都の「名誉都民」として顕彰される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)