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AI時代のベンチャーガバナンス

出版社名 日経BP
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-296-20535-6
4-296-20535-8
税込価格 3,080円
頁数・縦 375P 21cm

商品内容

要旨

「自分は不祥事なんて起こさない」「当社の経営陣は間違ったことをしない」―そう信じている人にこそ、本書は役立つのではないかと考えています。センスをもった経営者であっても、何の支えや指針もなく、失敗をせずにかじ取りし続けることは容易でありません。非常時にも安定した経営をなし続けるには、どのようなルール、どのような意思決定プロセス、どのような監督機能、どのような判断基準が必要なのか、本書はそうしたことを導いてくれます。

目次

第1章 企業不祥事の注目トピック
第2章 最近の企業不祥事と対応
第3章 コーポレート・ガバナンスの定義と歴史
第4章 コーポレート・ガバナンス・システムと無効化防止策
第5章 コーポレート・ガバナンス事例
第6章 コーポレート・ガバナンス改革のリーダー
第7章 コーポレート・ガバナンス・リーダーの後継問題
第8章 AIとベンチャー経営
第9章 AI時代のリスクマネジメント
第10章 AI時代のベンチャーガバナンス

著者紹介

馬渕 邦美 (マブチ クニヨシ)  
グローバルコンサルティングファームパートナー。一般社団法人Metaverse Japan代表理事。一般社団法人Generative AI Japan理事。一般社団法人日本ディープラーニング協会有識者会員。大学卒業後、米国のエージェンシー勤務を経て、デジタルエージェンシーのスタートアップを起業。事業を拡大しバイアウトした後、米国のメガ・エージェンシー・グループの日本代表に転身。4社のCEOを歴任し、デジタルマーケティング業界で20年に及ぶトップマネジメントを経験。その後META社取締役員を経てグローバルコンサルティングファームパートナーを経て現職。経営、マーケティング、エマージングテクノロジーを専門とする
丸山 侑佑 (マルヤマ ユウスケ)  
ポート株式会社取締役副社長CGO兼取締役会議長。1986年生まれ。2013年、26歳でポート株式会社取締役COOに就任し、事業管掌取締役として事業グロースに貢献。2016年、取締役副社長COOに就任するとともにコーポレート部門の統括責任者となり、財務・経理・法務・労務・人事・内部監査などの部門を管掌する。2018年、財務責任者として東証マザーズと福証Q‐Boardへの上場を指揮。2022年より、取締役副社長CGO兼取締役会議長に就任し、コーポレート・ガバナンスや内部統制システムの再構築、指名・報酬委員会の再設計、コーポレート・ガバナンス・ガイドラインの策定等を実行。スタートアップの社外取締役や経営顧問にも複数社就任。ISO30414(人的資本開示)プロフェッショナル(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)