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野菊の墓 漫画

出版社名 バジリコ
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-86238-257-3
4-86238-257-6
税込価格 1,100円
頁数・縦 119P 21cm

商品内容

要旨

夏目漱石が絶賛した純愛小説の最高傑作を原作として、文化庁メディア芸術祭賞、日本漫画家協会賞を受賞した巨匠が描き下ろした入魂の文芸漫画。

著者紹介

齋藤 なずな (サイトウ ナズナ)  
1946年静岡県生まれ。短大卒業後、イラストレーターとして仕事を始め『サンケイスポーツ』にルポ「女の瓦版」を8年間にわたって連載。1986年、マンガ家への転身を目指し短編「ダリア」で「ビッグコミック賞」入選。以降、2000年頃まで断続的にマンガを描くが家族の介護のため中断。2006年より京都精華大学特任教授を務める傍ら、2012年「トラワレノヒト」(『キッチュ3.5』キッチュ出版)、2015年「ぼっち死の館」(『アックス』青林工藝舎)でマンガ執筆を再開。2019年、単行本『タ暮れへ』(青林工藝舎)で文化庁メディア芸術祭賞、漫画家協会賞をダブル受賞し、英語、仏語などにも翻訳出版された。2023年、『ぼっち死の館』が小学館より単行本化されると、翌2024年の第28回手塚治虫文化賞大賞にノミネートされるなど話題に。現在「ぼっち死の館」に続く作品を構想・執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)