日本鉄道廃線史 消えた鉄路の跡を行く
中公新書 2810
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2024年6月 |
ISBNコード |
978-4-12-102810-5
(4-12-102810-4) |
税込価格 | 1,155円 |
頁数・縦 | 235P 18cm |
商品内容
要旨 |
野ざらしの廃車両、ぽっかりと闇をのぞかせる廃トンネル…全国に散在する廃線にも、かつては活気に満ちた時代があった。なぜこれらは廃止されてしまったのか。戦中の「不要不急路線」にはじまり、モータリゼーションや国鉄再建に伴う大量の廃止、近年の自然災害による廃線などを時代別・種類別に紹介する。そして現在、新たに巻き起こっている廃線論議の解決策はどこにあるのか。廃線からたどる日本交通史。 |
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目次 |
第1章 鉄道を廃止するということ |
出版社・メーカーコメント
野ざらしの廃車両、ぽっかりと闇をのぞかせる廃トンネル……全国に散在する廃線にも、かつては活気に満ちる時代があったはずだがなぜ廃止されてしまったのか。戦中の「不要不急路線」にはじまり、モータリゼーションや国鉄再建に伴う大量の廃止、近年の自然災害による廃線などを時代別・種類別に紹介する。そして現在、新たな廃線論議が巻き起こっているが、解決策はどこにあるのか。廃線からたどる戦後日本交通史。