おうちで作れる実験スイーツレシピ お菓子+科学=おいしい&楽しい! 2
出版社名 | 翔泳社 |
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出版年月 | 2024年6月 |
ISBNコード |
978-4-7981-8218-6
(4-7981-8218-4) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 127P 26cm |
シリーズ名 | おうちで作れる実験スイーツレシピ |
商品内容
要旨 |
お菓子作りには「化学」が隠れています。ふくらんだり焼き色がついたり、固まったりするのはすべて化学的な原理が働いているから。それぞれのお菓子に隠れている原理を理解して作ると、お菓子作りが「実験」になります。色や形、質感の変化を「観察」して作るとおいしいだけでなく、楽しさもアップ!子どもと一緒にお菓子作りで実験!夏休みの自由研究にぴったりの1冊です。 |
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目次 |
実験を始める前に(道具 |
出版社・メーカーコメント
子どもと一緒にお菓子作りで楽しく、おいしく実験!夏休みの自由研究にぴったりの1冊お菓子作りには「化学」が隠れています。焼き色がついたりふくらんだり、固まったりするのはすべて化学的な原理が働いているから。それぞれのお菓子に隠れている原理を理解して作ると、お菓子作りが「実験」になります。ふくらんだり固まったりする様子、色や状態の変化を観察して作ると楽しさもアップ!元理科・実験教室の先生ならではのわかりやすい解説で理解もばっちり!お菓子作りの基本だけでなく、観察のコツや実験内容のまとめ方、お子さんと一緒に作る時のポイントも掲載。〈この本で作るお菓子〉◇PART1 ブクブク 化学の力でふくらませる マフィン/黒糖とマンゴーのケーキ/ソフトクッキー/混ぜるだけで泡立つもこもこバブル/シフォンケーキ◇PART2 いろんな油脂の力を使いこなす 固形のバターで作るサクサクのパイ/2種のりんごパイ/ポマード状のバターで作るフルーツタルト/焼き比べクッキー/ぱりぱりチーズクラッカー◇PART3 固まる力を比べてみる ペクチンで作るパートドフリュイ/ペクチンで作るふるふるミルクプリン/ゼラチンとジュースで作るグミ/寒天で作るフルーツテリーヌ◇PART4 比重の違いを利用して遊ぶ 自然に分かれる二層のゼリー/2種類の生地を一緒に焼くプリンケーキ/比重がわかると簡単!ツートーンコーヒー/カシスソーダなど基本の材料は砂糖・卵・バター・小麦粉など、手に入りやすいものばかり。混ぜるだけのレシピや火を使わずできるレシピがあったりと、どれも少量から作れて、家庭で作りやすいレシピです。コラムでは、油脂と卵の分量を変えて焼き比べるクッキーや、天然のお茶で色が変わるドリンクなどの応用レシピや、実験結果をうまく伝えるための写真の撮り方、家庭での衛生についてのコラムなど、どれも面白いものばかり。すべての工程に写真を添えて解説しているので、初心者もチャレンジしやすい1冊です。〈著者紹介〉sachi_homemade製菓衛生師/菓子研究家。熊本大学理学部物質化学科を首席で卒業。民間の教育機関で働き、子ども向けに理科・実験教室の講師を務める。一児の母となった後、お菓子作りが化学と似ていることに気づき、お菓子作りにのめり込む。著書に『おうちで作れる実験スイーツレシピ』(翔泳社)がある。