• 本

コレステロールは下げるな

幻冬舎新書 わ−1−9

出版社名 幻冬舎
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-344-98735-7
4-344-98735-7
税込価格 990円
頁数・縦 214P 18cm

商品内容

要旨

「紅麹コレステヘルプ」の健康被害が報道された。コレステロール値を下げないと、動脈硬化、脳卒中を招くと医者に脅かされる患者も多いが、正常値まで下げることで本当に健康になれるのだろうか?本書ではコレステロール値は高めのほうが、元気で長生きし、健康寿命も延びるという驚きのデータが明らかにされる。「コレステロールが十分にあると血管が丈夫になる」「コレステロールを下げるとがんやうつになりやすい」「悪玉コレステロールは“悪玉”じゃない」。人生中盤から楽しく健やかに生きるために必読の一冊。

目次

変わる健康常識―まえがきにかえて
第1章 コレステロールは下げなくていい
第2章 痩せる“やせ我慢”は寿命を縮める
第3章 脂肪があなたを強く美しくする
第4章 薬と医者まかせはやめましょう
第5章 健康寿命がのびる食事学

出版社・メーカーコメント

「紅麹コレステヘルプ」の健康被害が報道された。コレステロール値を下げないと、動脈硬化、脳卒中を招くと医者に脅かされる患者も多いが、正常値まで下げることで本当に健康になれるのだろうか? 本書ではコレステロール値は高めのほうが、元気で長生きし、健康寿命も伸びるという驚きのデータが明らかにされる。「コレステロールが十分にあると血管が丈夫になる」「コレステロールを下げるとがんやうつになりやすい」「悪玉コレステロールは”悪玉”じゃない」。人生中盤から楽しく健やかに生きるために必読の一冊。

著者紹介

和田 秀樹 (ワダ ヒデキ)  
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、三十年近くにわたって高齢者医療の現場に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)