• 本

東海の中世史 1

中世東海の黎明と鎌倉幕府

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-642-06891-8
4-642-06891-0
税込価格 2,970円
頁数・縦 230P 20cm
シリーズ名 東海の中世史

商品内容

要旨

白河院政が始動すると、河内源氏ら京武者が進出し、東西の往還路として東海の地位が上昇。内乱を経て鎌倉幕府により東海の秩序が再編されるまでを、御家人の動向、発展する陸海運・寺社・荘園制の実態と併せて描く。

目次

1 院政期の源氏・平氏と東海の武士団(生駒孝臣)
2 治承・寿永の内乱と東海(勅使河原拓也)
3 東海の御家人と公武政権(熊谷隆之)
4 東海の荘園制(前田英之)
5 中世寺社の胎動(小原嘉記)
6 東海道交通と太平洋海運(貴田潔)

出版社・メーカーコメント

白河院政が始動すると、河内源氏ら京武者が進出し、東西の往還路として東海の地位が上昇。内乱を経て鎌倉幕府により東海の秩序が再編されるまでを、御家人の動向、発展する陸海運・寺社・荘園制の実態と併せて描く。

著者紹介

生駒 孝臣 (イコマ タカオミ)  
1975年、三重県に生まれる。現在、花園大学文学部准教授、博士(歴史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)