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こころの輪 パラリンピック編

パラアスリートが教える壁を乗りこえるための24のヒント

一生役立つこどもメンタル本

  • 池透暢/著 道下美里/著 山本篤/著
出版社名 小学館クリエイティブ
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-7780-3635-5
4-7780-3635-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 143P 21cm
シリーズ名 こころの輪

商品内容

要旨

パラスポーツのレジェンドが贈る、明日への一歩を踏み出すための勇気の持ちかた。

目次

第1章 スポーツのおもしろさを知るためのヒント(友だちのために生きる―。ぼくが車いすスポーツをはじめた理由
「自分になにができるか」なんてわからない。だからどんなことにもチャレンジしてみて! ほか)
第2章 自分らしくがんばるためのヒント(マラソンの楽しさは「がんばれば、がんばるほど」。知らない自分に何度も出会える。
可能性が「ゼロじゃない」ならやってみる。小さな目標を立てて一歩ずつ前へ! ほか)
第3章 自分、仲間、ライバルと向き合うためのヒント(小さな「できた」を重ねた自信が、「できない」自分をふるい立たせた。
ぼくは最後まであきらめない。その先に新しい可能性があると知っているから。 ほか)
第4章 緊張、不安、カベを乗りこえるためのヒント(負けたくやしさは「次に勝つ」ためのエネルギー。
「練習が試合」。そう考えて練習をしてみたら試合でぜんぜん緊張しなくなった。 ほか)

出版社・メーカーコメント

パラアスリートから学ぶ「勇気の一歩」 「一生役立つこどもメンタル本」シリーズ、第3弾は「オリンピック編」「パラリンピック編」の2冊同時発売!サッカーキッズに向けた『こころのパス サッカーで折れないメンタルをつくる21のヒント』(著・中村憲剛、佐藤寿人、今野泰幸)、卓球キッズに向けた『こころのラリー 卓球メダリストのメンタルに学ぶたくましく生きる22のヒント』(著・水谷隼、石川佳純)に続く、トップアスリートのメンタルをひもとく児童書シリーズ。

著者紹介

池 透暢 (イケ ユキノブ)  
1980年7月21日生まれ。高知県出身の車いすラグビー選手。日興アセットマネジメント/高知Freedom所属。2014年より車いすラグビー日本代表キャプテンを務め、2016年のリオデジャネイロパラリンピック、2021年の東京2020パラリンピックで2大会連続となる銅メダル獲得に貢献した
道下 美里 (ミチシタ ミサト)  
1977年1月19日生まれ、山口県出身の陸上競技選手(ブラインドマラソン)。三井住友海上所属。2016年のリオデジャネイロパラリンピックで銀メダル、2021年の東京2020パラリンピックで金メダルを獲得。女子T12クラスのフルマラソン世界記録(2時間54分13秒)を持つ(2024年5月時点)
山本 篤 (ヤマモト アツシ)  
1982年4月19日生まれ。静岡県出身の元陸上競技選手。新日本住設所属。2008年の北京パラリンピック、走り幅跳びF42/44クラスで銀メダルを獲得し、日本の義足陸上選手として初のメダリストに。以降、4大会連続でパラリンピックに出場。2018年の平昌パラリンピックではスノーボード日本代表として冬季大会にも出場した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)