碁石金 文庫書下ろし/長編時代小説 日暮左近事件帖
光文社文庫 ふ20−45 光文社時代小説文庫
出版社名 | 光文社 |
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出版年月 | 2024年7月 |
ISBNコード |
978-4-334-10371-2
(4-334-10371-5) |
税込価格 | 792円 |
頁数・縦 | 295P 16cm |
商品内容
要旨 |
公事宿『巴屋』の出入物吟味人・日暮左近は主の彦兵衛から、知り合いの幸徳寺に物の怪が出没するので調べるよう頼まれた。動き始めた左近の前に現れた怪しい男たちの姿。なおも調べていくと、どうやら男たちは寺にある何かを狙っているとわかる。不審な男たちの狙い、そして、男たちの「正体」とは。これ以上ない迫力の剣戟溢れる、読後爽快なシリーズ第十九弾。 |
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出版社・メーカーコメント
公事宿『巴屋』出入物吟味人の日暮左近は、主の彦兵衛から、彦兵衛の知り合いで牛込水道町にある幸徳寺の住職・善照からの依頼を頼まれる。聞けば、幸徳寺の境内や墓地に夜な夜な鬼火が現れ、妙な物音がするという。引き受けて調べを始めた左近の前に現れた、物の怪の正体はいったい何なのか。そして、その恐るべき目的とは……。大人気シリーズ「日暮左近事件帖」、とてつもない大迫力の剣戟のあとで涙が一筋こぼれる十九弾!