おおエルサレム! アラブ・イスラエル紛争の源流 下
新版
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2024年7月 |
ISBNコード |
978-4-04-114935-5
(4-04-114935-5) |
税込価格 | 4,400円 |
頁数・縦 | 449,10P 20cm |
シリーズ名 | おおエルサレム! |
商品内容
要旨 |
世界で最も複雑な街に溢れる歓喜と絶望。反目するハガナとイルグン、すれ違うアラブ諸国、対立は混迷を深めていく―。1948年5月、イギリス軍撤兵と共にユダヤ人国家イスラエルの建国が宣言され、エジプト、トランス・ヨルダンとの間で戦端が開かれる。初代首相ベン・グリオンは、物資が断たれたエルサレムへの補給路確保を厳命、一方のアラブ勢力も足並みが揃わずにいた。二千人をこえる当事者の証言を通じ、聖都に生きた人々の信仰と戦いを描き出す圧巻の長編、待望の新版。 |
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目次 |
第3部 エルサレム包囲―一九四八年春(つづき)(卵と砂糖とマツア |
出版社・メーカーコメント
アラブ、ユダヤ、イギリス、当事者たちの膨大な証言をもとに、ユダヤ人国家建設を巡る衝突の一年を再構築する。反目するハガナとイルグン、すれ違うアラブ諸国、対立は混迷を深めていく−−。1948年5月、イギリス軍撤兵と共にユダヤ人国家イスラエルの建国が宣言され、エジプト、トランス・ヨルダンとの間で戦端が開かれる。初代首相ベン・グリオンは、物資が断たれたエルサレムへの補給を厳命、一方のアラブ勢力も足並みが揃わずにいた。二千人をこえる当事者の証言を通じ、聖都に生きた人々の信仰と戦いを描き出す圧巻の長編、待望の新版。第一部 聖地の分割−−一九四七年十一月二十九日第二部 金と武器−−一九四八年冬第三部 エルサレム包囲−−一九四八年春第四部 聖都のための戦い−−一九四八年五月十四日〜七月十六日