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将軍側目付暴れ隼人 〔4〕

相模の兇賊

コスミック・時代文庫 よ7−12

出版社名 コスミック出版
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-7747-6575-4
4-7747-6575-9
税込価格 748円
頁数・縦 252P 16cm
シリーズ名 将軍側目付暴れ隼人

商品内容

要旨

直参旗本、仙石隼人。仙石家は代々、将軍家の耳目となって大名や旗本を監察し、疑惑があれば己の裁量で処断できる将軍側目付である。その頃江戸は、小田原からきたと噂される盗賊団に震撼していた。大店に押し入っては、家人の手足を切り落として皆殺し、全焼させる極悪非道の集団である。将軍・徳川吉宗は箱根の関所以東に出没する盗賊の背後に、西国の大名が控えているのではと危惧していた。吉宗の命を受けた隼人は、与八・お藤とともに西に向かう。その道中、川崎、戸塚、藤沢、江ノ島で隼人たちに忍び寄る不穏な集団。そして小田原では、箱根関所に詰める藩士達が行方不明となる騒動が!襲いかかる倒幕の兇賊に隼人が挑む―箱根の決戦の結末はいかに!?

著者紹介

吉田 雄亮 (ヨシダ ユウスケ)  
1946年、佐賀県生まれ。雑誌編集者、フリーライターを経て2002年、『修羅裁き 裏火盗罪科帖』シリーズで時代小説作家デビュー。以後、次々に人気作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)