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まわり道を生きる言葉

出版社名 草思社
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-7942-2728-7
4-7942-2728-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 211P 19cm

商品内容

要旨

80歳でノーベル賞を受賞!日本エッセイスト・クラブ会長による知的生産術。繰り返し何度も読みたい座右の言葉の集大成。

目次

第1章 人生で生きる言葉
第2章 仕事で生きる言葉
第3章 教育で生きる言葉

出版社・メーカーコメント

80歳でノーベル賞を受賞!日本エッセイスト・クラブ会長による知的生産術繰り返し何度も読みたい座右の言葉の集大成「形あるものは壊れる 生あるものは死すよい言葉は人の心に残り生き続ける」ノーベル生理学・医学賞を受賞した化学者が綴った箴言集。偉業達成への道のりのなかで支えられた偉人・作家などの言葉、自身を鼓舞するために発した言葉の数々を紹介。半世紀以上にわたる長い研究生活で大村博士を支えてきたのは、偉人の名言や宗教書、詩、小説、エッセイなどの中で光を放つ「言葉」だった。それらの言葉を「人生」「仕事」「教育」の三分野で糧になるものに分類し、大村博士自身によるわかりやすい言葉の解説も添える箴言集。リーダー、教育関係者、アスリート、研究者、学生ほか、転機を迎えた人、人生に迷う人は必読だ。悩んだ時、苦しんでいる時に必ず力になってくれる、常に手もとに置いておきたいバイブル的1冊。

著者紹介

大村 智 (オオムラ サトシ)  
化学者。日本エッセイスト・クラブ会長。1935年(昭和10年)7月12日、山梨県韮崎市生まれ。北里大学特別栄誉教授、学校法人女子美術大学名誉理事長、韮崎大村美術館館長。微生物の生産する天然有機化合物の研究を専門とし、50年以上の研究生活を通して約520種類の新規化合物を発見。うち26種類が医薬、動物薬、研究用試薬として実用化され、感染症などの予防や撲滅、さらに生命現象の解明などに貢献している。そのうちの一つであるイベルメクチンは、オンコセルカ症(河川盲目症)やリンパ系フィラリア症といった寄生虫感染症の多くを予防・治療する特効薬となった。その業績が評価され、2015年、イベルメクチンを共同で開発した米国メルク社のウィリアム・キャンベル博士とともにノーベル生理学・医学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)