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「超」怖い話×中山市朗

出版社名 竹書房
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-8019-4071-0
4-8019-4071-4
税込価格 1,540円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

一九九〇年代、体験者への取材を元とする聞き書き怪談のムーブメントが起きた。その火付け役となったふたつの怪談シリーズがある。西の「新耳袋」、東の「「超」怖い話」。同じ実話怪談、あるいは怪談実話と称されるジャンルにおいて、両者の色合いは面白いほどに異なり、それぞれのファンが議論を交わし、敵対するほどであった。長年ライバル関係にあると目され、けして交わることはないと思われていた両者の歴史が三〇年の時を越え、今動く。令和六年。中山市朗(新耳袋)「超」怖い話、参戦―!

目次

中山市朗(戻って来た
生霊かな?
あくび ほか)
深澤夜(未読スルー
サイン
おばけ看板 ほか)
松村進吉(さがり
夜のフラグメント
騙したな ほか)

出版社・メーカーコメント

新耳袋のレジェンド中山市朗が「超」怖い話で最新怪談を書く。奇跡の遭遇、融合、化学反応。混ぜるな危険?これは怪談界の事件だ!

著者紹介

中山 市朗 (ナカヤマ イチロウ)  
兵庫県生まれ。怪異蒐集家、オカルト研究家。現在、配信、ライブなどで積極的に怪談語りを披露中
松村 進吉 (マツムラ シンキチ)  
1975年、徳島県生まれ。2006年「超‐1/2006」に優勝し、デビュー。2009年から老舗実話怪談シリーズ「超」怖い話の五代目編著者に就任、本シリーズの夏版を牽引する
深澤 夜 (フカサワ ヨル)  
1979年、栃木県生まれ。2006年にデビュー。2014年から冬の「超」怖い話執筆メンバーに加入、2017年『「超」怖い話丁』より夏の「超」怖い話の共著も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)