眼がスクリーンになるとき ゼロから読むドゥルーズ『シネマ』
河出文庫 ふ22−1
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2024年8月 |
ISBNコード |
978-4-309-42116-2
(4-309-42116-4) |
税込価格 | 1,430円 |
頁数・縦 | 359P 15cm |
商品内容
要旨 |
ドゥルーズ哲学の創造の原理が、『シネマ』の緻密かつ明快な読解から明かされる。映画という芸術の新しさは、いかにして哲学の新しさへと跳ね返るのか?ドゥルーズに伏在する「言葉と物」の二元論から、今世紀の日本の批評を導いてきた「否定神学批判」の限界に迫る、『非美学』の著者のデビュー作が文庫化。黒嵜想、山本浩貴(いぬのせなか座)との解説座談会を追加収録! |
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目次 |
第1章 映画と哲学、ベルクソンとドゥルーズ(『シネマ』と映画 |