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Valuationはじめての企業価値分析

M&A Booklet

出版社名 中央経済社
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-502-48361-5
4-502-48361-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 81P 21cm

商品内容

目次

第1章 価値の概念:「価格」と「価値」(「価格」と「価値」の違い
「価格」と「価値」の決まり方)
第2章 企業の価値とは(バリュエーションで使用する3つの価値
それぞれの価値に対応する簿価
3つの価値の算定ステップ)
第3章 類似会社比準方式(バリュエーションのアプローチ方法
類似会社比準方式による株式価値算定ステップ
類似会社比準方式の具体的な計算例)
第4章 DCF法(DCF法とは
DCF法による株式価値算定ステップ
DCF法の具体的な計算例)
第5章 M&A実務におけるバリュエーション(M&Aプロセスとバリュエーションの役割
バリュエーションの発展性)
付録 財務諸表の読み方

著者紹介

石川 雅之 (イシカワ マサユキ)  
公認会計士。大手監査法人での会計監査業務を経てFAS系コンサルティングファームに入社。国内外における幅広い業種の株式・事業価値評価や合併・株式交換比率の算定、株式公開買付け(TOB)における公開買付価格の妥当性に関する取締役会の意見表明に際しての評価アドバイザリー業務、価格交渉支援などに従事。また、無形資産など日本・米国・国際会計基準における企業結合時の公正価値評価業務(PPA)に数多く関与。元日本公認会計士協会会計制度委員、ファイナンス修士
宇恵 望 (ウエ ノゾミ)  
公認会計士。東京大学工学部卒業後、中堅監査法人で部門長、不動産投資会社の経営企画室長を歴任。2016年FAS系コンサルティングファーム入社。M&Aにおける財務モデリング・バリュエーション、投資採算検討、会計・税務目的の価値分析業務に従事。数兆円規模のトランザクションをはじめ、鉄鋼、化学、自動車、産業機械、医療、エネルギーを含む広範な分野で、国内外のプロジェクトに寄与。M&Aディール中の業務提供のみならず、組織再編やJV解消検討の局面においても、定量化した価値をもとに企業の意思決定をサポートしている
仲川 宗宏 (ナカガワ ムネヒロ)  
東京大学経済学部を卒業後、大手資産運用会社での国外市場上場株式を対象とする調査・運用業務を経て、FAS系コンサルティングファームに入社。国内およびクロスボーダーのM&A取引におけるバリュエーション検討支援を中心に、会計・税務目的のバリュエーション検討支援、PPA(パーチェス・プライス・アロケーション)業務、ファイナンシャル・アドバイザリー業務等に従事
佐伯 雄大 (サエキ ユウダイ)  
公認会計士。北海道大学大学院経済学研究科修士課程修了後、大手監査法人にて金融機関に対する会計・内部統制監査業務、会計アドバイザリー業務を経て、FAS系コンサルティングファームに入社。国内およびクロスボーダーのM&A取引におけるバリュエーション検討支援業務やPPA(パーチェス・プライス・アロケーション)業務に従事。また、大手総合商社の食料本部へ出向し、国内およびクロスボーダーのM&Aに多数関与。投資実行に加え、投資後のPMI業務にも従事
平井 涼真 (ヒライ リョウマ)  
上智大学外国語学部ロシア語学科を卒業後、FAS系コンサルティングファームに新卒として入社。その後、一貫してディールズストラテジー領域に従事し、M&Aプロセスにおけるプレディール、エグゼキューションの一部に関与。M&A戦略策定支援をはじめとして、ビジネス・デューデリジェンス、全社・事業戦略策定支援、スタートアップ投資戦略策定・CVC設立支援、パーパス経営策定支援、ポートフォリオ戦略策定支援、組織・ガバナンス設計支援など、幅広いテーマにてコンサルティング業務を経験している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)