• 本

IBSを治す本

改訂新版

出版社名 法研
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-86756-187-4
4-86756-187-8
税込価格 1,870円
頁数・縦 175P 21cm
シリーズ名 IBSを治す本

商品内容

要旨

ストレス、腸の形、胆汁、消化吸収。4つの原因さえわかればIBSはわかりやすい病気。会議が怖い、電車が怖い、トイレが近くにないと不安…。なかなか治らないIBSもすっきり治る。

目次

第1章 私のIBS卒業記(大好きな野球も断念。腹痛と下痢に苦しんだA君
落下腸によるIBSで、学校も休みがちになったBさん ほか)
第2章 IBSはこんな病気(身近な病気なのに、誤解が多いIBS
IBSの国際診断基準(Rome4)は「下痢や便秘など排便状況の変化に伴う反復する腹痛」 ほか)
第3章 IBSと診断されるまで(知っているようで、意外と知らない腸のしくみ
IBSの診断は最後に下される ほか)
第4章 IBSを病院で治す(診断は治療の第一歩
IBSの治療では病態を理解して薬を適切に使う ほか)
第5章 IBSを自分で治す(「必ずよくなる」と常にイメージする
排便のリズムをつくるためにも規則正しい生活を ほか)

著者紹介

水上 健 (ミズカミ タケシ)  
国立病院機構久里浜医療センター内視鏡部長医学博士。1965年福岡県生まれ。1984年筑波大学附属駒場高校、1990年慶應義塾大学医学部卒業。専門は大腸内視鏡検査・治療、過敏性腸症候群(IBS)・便秘の診断・治療。横浜市立市民病院内視鏡センター長、Heidelberg大学Salem Medical Center客員教授などを経て、現職、慶應義塾大学病院IBS便秘外来担当。慢性便秘症診療ガイドライン2017作成委員。自身が開発した無麻酔大腸内視鏡挿入法「浸水法」は国内外のRCTで評価され広く導入されている。近年ではこれを活用して、便秘やIBSの原因(腸の動き・「ねじれ腸」「落下腸」)を診断・治療する方法を発表。新聞・雑誌掲載、TV・ラジオ出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)