• 本

沖田総司は黒猫を見たか 史談集

出版社名 中央公論新社
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-12-005812-7
4-12-005812-3
税込価格 2,035円
頁数・縦 317P 20cm

商品内容

要旨

江戸っ子たちの耳目を集めた事件の数々、幕末維新の動乱期を生きた人々の才覚と気骨。奇譚とエピソード満載!歴史を読み解く愉しみを堪能させるエッセイ60篇。

目次

1 江戸の史談と奇譚
2 幕末動乱の足音
3 戊辰戦争から箱館戦争へ
4 明治・大正・昭和の個性と五輪余話
5 国破れて会津武士道あり
6 渋沢栄一―グランド・オールドマンと呼ばれた男

出版社・メーカーコメント

徳川将軍、異色の大名、江戸を騒がせた盗賊、新選組、そして戊辰戦争を潜り抜けた明治・大正期の軍人たち--。奇譚とエピソード満載。歴史を読み解く愉しみを堪能させる最新エッセイを収録。

著者紹介

中村 彰彦 (ナカムラ アキヒコ)  
1949年、栃木県栃木市生まれ。東北大学文学部卒業後、文藝春秋に勤務。1987年に『明治新選組』で第10回エンタテインメント小説大賞を受賞。1991年より執筆活動に専念し、1993年に『五左衛門坂の敵討』で第1回中山義秀文学賞、1994年に『二つの山河』で第111回直木賞、2005年に『落花は枝に還らずとも』で第24回新田次郎文学賞を受賞。また2015年には第4回歴史時代作家クラブ賞実績功労賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)