死ぬということ 医学的に、実務的に、文学的に
中公新書 2819
出版社名 | 中央公論新社 |
---|---|
出版年月 | 2024年8月 |
ISBNコード |
978-4-12-102819-8
(4-12-102819-8) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 302P 18cm |
商品内容
要旨 |
「死ぬということ」は、いくら考えても分からない。自分がいなくなるということが分からないのだ。生死という大テーマを哲学や宗教の立場から解説した本は多いが、本書は医学者が記した、初めての医学的生死論である。といっても、内容は分かりやすい。事実に基づきつつ、数多くの短歌や映画を紹介しながら、ユーモアを交えてやさしく語る。加えて、介護施設や遺品整理など、実務的な情報も豊富な、必読の書である。 |
---|---|
目次 |
第1章 人はみな、老いて死んでいく |
出版社・メーカーコメント
「死ぬということ」は、いくら考えても分からない。自分がいなくなるということが分からないのだ。本書は、哲学、宗教の立場からの本が占めている生死という大テーマに、医学者によって書かれた初めての医学的生死論である。といっても、内容は分かりやすく、たくさんの短歌、文学、映画とユーモアを交えた本書は誰にでも面白く読めるだろう。加えて、「家庭の医学」書のように、実務的な情報も豊富な、「一家に一冊」的な本である。