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香君 2

西から来た少女

文春文庫 う38−3

出版社名 文藝春秋
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-16-792270-2
4-16-792270-3
税込価格 792円
頁数・縦 211P 16cm
シリーズ名 香君

商品内容

要旨

アイシャは“香君”が抱える苦悩を知り、藩王国視察官のマシュウとともにオアレ稲の謎と向き合うことに。だがそれはウマール帝国への謀叛行為だった。そんな中、オアレ稲に虫害が発生してしまう。民を飢えの危機から救うべく、アイシャたちは動きだすのだが…。植物と昆虫が人々の運命を大きく変えていく、長編傑作第2幕!

出版社・メーカーコメント

アイシャは〈香君〉が抱える苦悩を知り、藩王国視察官のマシュウとともにオアレ稲の謎と向き合うことに。だがそれはウマール帝国への謀叛行為だった。そんな中、オアレ稲に虫害が発生してしまう。民を飢えの危機から救うべく、アイシャたちは動き出すのだが……。植物と昆虫が人々の運命を大きく変えていく、傑作長編第2幕!

著者紹介

上橋 菜穂子 (ウエハシ ナホコ)  
1962年東京生まれ。文学博士。川村学園女子大学特任教授。89年『精霊の木』で作家デビュー。野間児童文芸賞、本屋大賞、日本医療小説大賞など数多くの賞に輝き、2014年には国際アンデルセン賞作家賞を受賞。20年、マイケル・L・プリンツ賞オナー、日本文化人類学会賞、23年、吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)