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90前後で、女性はこう変わる

出版社名 幻冬舎
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-344-04342-8
4-344-04342-1
税込価格 1,540円
頁数・縦 199P 19cm

商品内容

要旨

あらゆる体の変化を笑いに変え、歳をとることを楽しくするには?もう少し早めに手を打っておいたほうがよかったと思うことは?これは絶対におすすめできる!ということは?90前後で元気な2人が、どうしても伝えたいというオモシロ話が満載。

目次

第1章 高齢になると、カラダはこう変わる(ある日突然、食欲がなくなることがある。それをどう乗り越える?
なにもないところで、ふわ〜っと転ぶ。「転倒適齢期」をいかに生き抜く? ほか)
第2章 女性は75歳が老いの分かれ目(75歳をすぎたら、病気が続々と現れる!89歳でがんの手術を初体験
75歳の次の節目は85歳。「迷ったら、やる」ほうを選ぶ ほか)
第3章 精神の「老い」をくいとめる!(「歳をとると成熟できる」は本当?実際は…
「まぁ、いいか」で受け流すと、ストレスフリーになる ほか)
第4章 “元気なうち”にやっておいたほうがいいこと(「死んだら化けて出るゾ〜」のはずが、ほとんどいなくなった。それも寂しい
自宅で最期を迎えたいけど、誰かに迷惑はかけたくないという葛藤 ほか)
第5章 高齢者が声を上げないと、社会は変わらない!(介護保険制度を利用して、手すりやつっかえ棒を取りつけよう
働いてきた女性が損をする制度設計。今の時代に合わない部分が多すぎる ほか)

出版社・メーカーコメント

抱腹絶倒! “老い”の実況中継女性は75歳が老いの分かれ目!いつまでもワクワクできるための習慣とは!?歳を重ねると、予想もしていなかったような変化が心と体に訪れます。「運動をして筋肉を落とさないようにするほうがいい」わかっていても、簡単にできないのが人間です。そこで本書では、92歳の樋口恵子さんと、88歳の下重暁子さんに、心と体の変化について実況中継をしてもらいました。心と体の変化を笑いに変え、歳をとることを楽しくするには?もう少し早めに手を打っておいたほうがよかったと思うことは?これは絶対におすすめできる! ということは?対談を通して見えてくるのは人間は経験を重ねるほど、面白みが増すということ。それでは、抱腹絶倒の対談をお楽しみくださいませ。

著者紹介

樋口 恵子 (ヒグチ ケイコ)  
1932年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。時事通信社、学習研究社、キヤノン株式会社を経て、評論活動に入る。NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」名誉理事長。朝起きたら新聞3紙を読むのがモットー。気になる記事は切り抜き、保存。趣味は人間観察と造語。今まで「ヨタヘロ期」「調理定年」「シルバーの老働力」「ファミレス時代」といった造語を披露してきた
下重 暁子 (シモジュウ アキコ)  
1936年生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、アナウンサーとしてNHKに入局。その後、フリーとなる。民放キャスターを経て、文筆活動に入る。「仕事は楽しく、遊びは真剣に」がモットー。苦手なことは早寝早起き。目が覚めて1時間くらいベッドの中で、その日やることを考えるのが日課。散歩が好きで、歩きながら地域猫をなでたりしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)