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月華の方士 夜見戻りの贄は闇を祓う

富士見L文庫 ふ−6−3−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-04-075574-8
4-04-075574-X
税込価格 748円
頁数・縦 282P 15cm

商品内容

要旨

方士の素月は、幽鬼を祓うことが生業だ。今回の仕事はひどい家鳴りの調査。屋敷では若い夫婦と、その幼馴染の男・耀天が待っていた。方士を敵視する耀天に見張られながら、素月は悲しげな女の幽鬼が原因だと探り当てた。幽鬼に導かれ地面を掘り返すと変死体が見つかる。―彼女の遺体らしい。耀天は「この先は俺の仕事だ」と言う。彼は捕吏、犯罪を取り締まる役人だった。仕事を取るなと憤る素月も譲らず、二人はともに屋敷の前の持ち主を訪ねるが―。人間嫌いの方士と敵を追い続ける役人が挑む、中華ファンタジー。

出版社・メーカーコメント

方士の素月は、幽鬼を祓うことが生業だ。今回の仕事はひどい家鳴りの調査。屋敷では若い夫婦と、その幼馴染の男・耀天が待っていた。方士を敵視する耀天に見張られながら、素月は悲しげな女の幽鬼が原因だと探り当てた。幽鬼に導かれ地面を掘り返すと変死体が見つかる。−−彼女の遺体らしい。耀天は「この先は俺の仕事だ」と言う。彼は捕吏、犯罪を取り締まる役人だった。仕事を取るなと憤る素月も譲らず、二人はともに屋敷の前の持ち主を訪ねるが−−。人間嫌いの方士と敵を追い続ける役人が挑む、中華ファンタジー。

著者紹介

深海 亮 (フカウミ トオル)  
圧倒的な登場人物の魅力と、先が気になるストーリー展開で読者を引きつけてやまない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)