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タネまく動物 体長150センチメートルのクマから1センチメートルのワラジムシまで

出版社名 文一総合出版
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-8299-7255-7
4-8299-7255-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 151P 19cm

商品内容

要旨

食べられ、貯められ、くっついて…。動物に託されたタネの行く末とは?タネまく動物と植物は、どのように進化してきたのか?生態系における動物と植物の相互作用の象徴的な現象である「種子散布」に関する最新の研究を紹介。ツキノワグマやサル、コウモリなど哺乳類のほか、カラスやヒヨドリ、ナメクジ、糞虫、ワラジムシなど、20種類以上の多種多様な動物たちが登場。

目次

タネまく哺乳類(大きなクマが小さなタネを運ぶ(ツキノワグマ)
「個体差」がタネの運命を決める(ニホンザル)
トイレにタネをまく(タヌキ) ほか)
タネまく鳥類(魚を食べる海鳥もタネを運んでいる?(海鳥)
カケスを追いかける(カケス)
マツの分布拡大を支えるホシガラス(ホシガラス) ほか)
タネまく小さな生き物(小さなアリの大きな役割(アリの仲間)
タネまきの最後を締めくくる糞虫(糞虫の仲間)
ナメクジとカタツムリが運ぶタネ(ナメクジとカタツムリ) ほか)