独仏関係史 三度の戦争からEUの中核へ
中公新書 2823
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2024年9月 |
ISBNコード |
978-4-12-102823-5
(4-12-102823-6) |
税込価格 | 1,188円 |
頁数・縦 | 293P 18cm |
商品内容
要旨 |
ドイツとフランスは、19世紀から20世紀にかけての70年間に3度も戦争を繰り広げ、不信と憎悪を募らせた。しかし、その後の両国は徐々に和解への道を歩み始め、EUの基盤を築いていく。なぜ、協調は可能だったのか?本書は、ド・ゴール、アデナウアー、ミッテラン、コール、メルケル、マクロンなどの政治指導者の政策、民間外交の動きなどを一望。因縁深い両国の関係を通し、欧州の歴史をたどり、展望を示す。 |
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目次 |
序章 憎しみ合う双子―敵対関係の成立 |
出版社・メーカーコメント
ドイツとフランスは、一九世紀から二〇世紀の間に三度も戦争を繰り広げ、不信と憎悪を募らせる関係にあった。しかし、その後の両国は徐々に和解への道を歩み始め、EUへとつながる制度的な基盤も築いていった。なぜ、それは可能だったのか? 本書は、ド・ゴール、アデナウアー、ミッテラン、コール、メルケル、マクロンなどの指導者らの政策や、民間外交の動きを展望。両国の関係を通して、欧州の軌跡と展望を描く。