横溝碧の倫理なき遊戯の壊し方
MF文庫J く−07−01
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2024年9月 |
ISBNコード |
978-4-04-684007-3
(4-04-684007-2) |
税込価格 | 748円 |
頁数・縦 | 289P 15cm |
商品内容
要旨 |
「―俺の名前はジェノサイド江戸川。探偵さ」…どういうことかって?同感だ。俺にも訳が分からない。SNSで活動する天才探偵の俺、本名・横溝碧は妹に生活費を使い込まれ困窮。仕方なく大企業主催の脱出ゲームで賞金を稼ぐことにした。だがそれは、社会の裏で開催されるデスゲームだった訳だ。命と大金を賭けた殺し合いが幕を開け―る予定だったらしいが、俺は初回のゲームを秒で終わらせ、司会の少女・姫野心音を手錠で繋いで人質に取った。そんなやりたい放題をしていたら、デスゲーム主宰の黒幕に目を付けられたっぽい。まぁ何が来ようと、デスゲームという事件で名探偵が負ける訳ないんだけどな? |
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出版社・メーカーコメント
ひきこもりの天才探偵の主人公・横溝碧が生活に困窮して、巻き込まれたのは殺人前提のデスゲーム。どうなる……?と思いきや、ゲームが始まった瞬間、運営の少女・心音を人質にとってゲーム即終了のお知らせ!?