アレクサンドロス以後 長いヘレニズムとギリシア世界
出版社名 | 名古屋大学出版会 |
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出版年月 | 2024年9月 |
ISBNコード |
978-4-8158-1170-9
(4-8158-1170-9) |
税込価格 | 6,930円 |
頁数・縦 | 345,45P 22cm |
商品内容
要旨 |
「グローバル」な世界が立ちあらわれる。ヒト・モノ・アイデアの活発な移動、メガシテイや新宗教の出現、市民の政治参加とその侵蝕―。西地中海から中央アジアまでひろがった言語・制度・文化は、在地社会と交わりながらかつてない光景をもたらした。ローマ支配下でも継続したギリシア人の拡散・統合のあゆみを、500年のスパンで展望する画期的通史。 |
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目次 |
第1章 すべてはどうはじまったのか(前三五六年〜前三二三年)―マケドニアからオイクメネへ |
出版社・メーカーコメント
ヒト・モノ・アイデアの活発な移動、メガシティや新宗教の出現、市民の政治参加とその浸蝕−−。西地中海から中央アジアまでひろがった言語・制度・文化は、在地社会と交わりながらかつてない光景をもたらした。ローマ支配下でも継続したギリシア人の「グローバル」な拡散・統合を、500年のスパンで展望する画期的通史。