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杜甫詩注 第11冊

東川の歌 上

出版社名 岩波書店
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-00-092806-9
4-00-092806-6
税込価格 18,700円
頁数・縦 403P 22cm
シリーズ名 杜甫詩注

商品内容

要旨

“詩聖”杜甫の全詩集。詳細精微な注釈によって詩人の営み全体をとらえる。吉川幸次郎のライフワークを引き継ぎ、第1期に続いて第2期第十一〜十三冊を刊行。

目次

巴西の宿場で江がみなぎるのを観て、竇長官に呈する詩二首
また竇長官に呈する
漢中王に寄せ奉るざれうた三首
月を愛でて漢中王に呈する
王漢州長官が杜綿州長官を引き留め、房閣下の西湖に舟遊びするのに陪席して
舟の前の鵞鳥のひな
房公池の鵞鳥を手に入れた
漢中王に寄せ奉るざれうた二首
梓州のお役人方に寄せ、加えて韋君に寄せる手紙
楊梓州長官に答えて
韋東宮侍従に贈る別れの歌
みじかうた
九月九日、梓州の城に登る
九月九日、厳検察庁長官に寄せ奉って
秋の終わりに
野の眺め
旅の夜
王監察官にお供して通泉県の東山の野亭で宴を開く
旅のやど
旧友を懐う〔ほか〕