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アウシュヴィッツの父と息子に

出版社名 河出書房新社
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-309-22933-1
4-309-22933-6
税込価格 3,190円
頁数・縦 411P 20cm

商品内容

要旨

移送される父を追い、自らアウシュヴィッツ行きを志願した息子。6人の家族、引き裂かれた運命、母の祈り、砕かれた希望、そして、すべてを乗り越える親子の絆。

目次

第1部 ウィーン七年前…(「ユダヤの血がナイフから落ちるとき…」
民衆に対する裏切り者)
第2部 ブーヘンヴァルト(血と石―ブーヘンヴァルト強制収容所
砕石機 ほか)
第3部 アウシュヴィッツ(オシフィエンチムという町
アウシュヴィッツ=モノヴィッツ ほか)
第4部 生存(死の列車
マウトハウゼン ほか)

著者紹介

ドロンフィールド,ジェレミー (ドロンフィールド,ジェレミー)   Dronfield,Jeremy
1965年生まれ。イギリスのフィクション・ノンフィクション作家。1997年、デビュー作The Locust Farm(『飛蝗の農場』創元推理文庫、2002年、新装版2024年)がベストセラーに
越前 敏弥 (エチゼン トシヤ)  
翻訳家。1961年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)