• 本

僕が溺愛したのは、余命八ヶ月の眠り姫だった

ポプラ文庫ピュアフル Pこ−10−1

出版社名 ポプラ社
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-591-18316-8
4-591-18316-5
税込価格 814円
頁数・縦 254P 15cm

商品内容

要旨

夢を見失った高校一年生の凱人は事故で昏睡状態に陥り、余命八ヶ月となったクラスメイトの未沙乃と出会う。その寝顔に一目惚れした凱人だが、“ある方法”で眠っている彼女に会えることに気づく。二人は仲を深めていくが、未沙乃の体の衰弱は止まらず、生きることを諦めていた。現状を変えるため、彼女のために生きると決めた凱人は奮闘する。やがてある奇跡が起きて…?予想外のラストに涙する、青春恋愛ストーリー。

出版社・メーカーコメント

彼女は、あと八カ月で永遠の眠りについてしまう。父との確執から夢を見失った高一の凱人は、あるとき事故で昏睡状態に陥り、余命八カ月となったクラスメイトの未沙乃と出会う。その寝顔に一目惚れしてしまった凱人だが、ひょんなことから“ある方法”で彼女に”会える”ことに気づく。仲を深めていくふたりだが、未沙乃は衰弱し、生きることを諦めていた。絶望的な状況の中、凱人は未沙乃のために傷つきながらも奮闘する。それを目の当たりにした未沙乃にある奇跡が起きて……? ふたりが迎える結末に涙が溢れる、こがらし輪音最新作!装画つじこ■著者プロフィールこがらし 輪音(こがらし・わおん)第24回電撃小説大賞《大賞》を受賞し、『この空の上で、いつまでも君を待っている』で作家デビュー。著書に『冬に咲く花のように生きたあなた』『死神の助手はじめました』『7年』『電話交感 私とおばあちゃんの七日間の奇跡』(すべてKADOKAWA)『さよなら、無慈悲な僕の女王。』(実業之日本社)などがある。

著者紹介

こがらし 輪音 (コガラシ ワオン)  
第24回電撃小説大賞“大賞”を受賞し、『この空の上で、いつまでも君を待っている』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)