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別れのサンバ 長谷川きよし歌と人生

出版社名 旬報社
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-8451-1950-9
4-8451-1950-1
税込価格 1,870円
頁数・縦 211P 20cm

商品内容

要旨

歌とギターが語る、人生という名の旅。時流に染まらず、自分を曲げず、独自の音楽を追い求めた55年。

目次

1 少年は音楽で生きていこうときめた
2 「別れのサンバ」世にでる
3 一九六九〜七〇年という時代
4 「黒の舟唄」「灰色の瞳」「サンバセッション」
5 盲目だからなんなんだ?
6 すべてを捨て、北へ
7 浅川マキのプロデュースで再起
8 『アコンテッシ』傑作は誕生したが…
9 さまざまな音楽家との共演
10 震災を機に京都へ移る 心のうた
11 衰えを受け入れ、歌いつづける
12 語りきれなかったこと

著者紹介

長谷川 きよし (ハセガワ キヨシ)  
1949年東京生まれ。2歳半で失明、6歳からギターをはじめ18歳の時シャンソンコンクールで4位となり銀巴里はじめ都内のレストランなどで弾き語りをする。1969年自作の「別れのサンバ」でデビュー、ラジオの深夜放送で流れ大ヒットとなる。京都を拠点に活動
川井 龍介 (カワイ リュウスケ)  
ジャーナリスト、ノンフィクションライター。1956年神奈川県生まれ。慶應義塾大学卒業後、毎日新聞記者などを経て独立。「日本の海岸線」をテーマにサーフボードを積んだ車で旅をする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)