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関西人はなぜ「○○電車」というのか 関西鉄道百年史

出版社名 淡交社
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-473-04645-1
4-473-04645-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 287P 19cm

商品内容

要旨

手を替え品を替え、果てしなき戦いを繰り広げてきた関西の鉄道たち。スピードを制する者が関西を制す。サービスを制する者が関西を制す。―さあ、次は何で決着つけたらええやろか。

目次

第1章 関西を駆け抜ける主役たち
第2章 泥沼の百年対決(阪急VS.阪神)
第3章 強制結婚に協議離婚
第4章 鉄路の敵は“プロ野球”で討つ?
第5章 果てしなきスピード競争
第6章 敵は本能寺(大阪市営交通)にあり
第7章 仁義なき買収合戦
第8章 スピードで勝てんかったらアイデアで勝負
第9章 戦い済んで日が暮れて、昨日の敵は今日の友
第10章 民鉄王国を彩るカリスマたち

著者紹介

松本 泉 (マツモト イズミ)  
元全国紙新聞記者。1961年大阪府に生まれる。1985年関西学院大学法学部を卒業、新聞社では、松江支局、京都支局、大阪本社社会部などで記者を務めた。松江支局長、事業部長、運動部長、論説委員などを経て2020年に退社した。2013〜20年には同志社大学で講師を務めた。記者時代には、行政や地方自治などを主に取材したが、平和・戦争報道や人権問題、バブル経済崩壊後の社会問題、関西の庶民文化に取り組み、長期連載企画を多数手掛けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)