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中世ヨーロッパの軍隊と戦術 兵士の装備、陣形、主要会戦の経過をイラストで詳解

出版社名 マール社
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-8373-0922-2
4-8373-0922-4
税込価格 2,750円
頁数・縦 143P 26cm

商品内容

要旨

中世といえば華やかな騎士たちが、合理的な戦術よりむしろ名誉を求めて戦ったというイメージが先立つが、注意深く当時の資料を検証すれば、事実はもっと複雑で奥深かったことがわかる。中世の軍隊は実際はどのようなものだったのか?装備や武器、組織系統を図解し、約20の主要な戦いでの双方の軍の動きをイラストでリアルに再現しながら、勝敗を分けた要因を分析する。

目次

第1章 中世とは何か
第2章 中世の軍隊(後期ローマ帝国の軍隊
ゲルマン民族の軍隊 ほか)
第3章 中世の武器(甲冑
盾 ほか)
第4章 中世の戦術(後期ローマの戦術
ゲルマン人の戦術 ほか)

著者紹介

渡辺 信吾 (ワタナベ シンゴ)  
1989年生まれ。幼少期よりイラストレーションと軍事史に関心を持つ。美術大学で映像を学んだのち、イラストレーターとして勤務を開始する。得意分野は中世における西洋や日本の甲冑、戦術や第二次世界大戦時の軍用機など。都内のデザイン会社、株式会社ウエイドに所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)