• 本

ヘルベルト詩集

出版社名 未知谷
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-89642-735-6
4-89642-735-1
税込価格 3,300円
頁数・縦 295P 20cm

商品内容

目次

第一詩集 『光の絃』(一九五六年)から
第二詩集 『ヘルメスと犬と星』(一九五七年)から
第三詩集 『物体の観察』(一九六一)から
第四詩集 『銘』(一九六九年)から
第五詩集 『コギト氏』(一九七四年)から
第六詩集 『包囲された“町”からの報告とその他の詩』(一九八三年)から
第七詩集 『去りゆくものに寄せる哀歌』(一九九〇年)から
第八詩集 『ロヴィーゴ』(一九九二年)から
第九詩集 『嵐のエピローグ』(一九九八年)から

著者紹介

ヘルベルト,ズビグニェフ (ヘルベルト,ズビグニェフ)   Herbert,Zbigniew
1924年ポーランド領ルヴフ(現ウクライナ領リヴィウ)市生まれ、1998年ワルシャワ没。タデウシュ・ルジェーヴィチ、チェスワフ・ミウォシュ、ヴィスワヴァ・シンボルスカとともに20世紀後半のポーランド語詩を代表する詩人。60年代末以降ノーベル文学賞候補に挙がる。第一回「ヨーロッパ文学賞(オーストリア国家賞ヨーロッパ文学部門)」(1965)、イスラエルの「(社会の中の個人の自由のための)エルサレム賞」(1991)など数多くの文学賞を受賞
関口 時正 (セキグチ トキマサ)  
東京生まれ。東京大学卒。1974〜1976年、ポーランド政府給費留学(クラクフ)。1992〜2013年、東京外国語大学教員(ポーランド文化)。同大名誉教授。訳書にプルス作『人形』(第69回読売文学賞、第4回日本翻訳大賞)未知谷刊など。受賞に2018年“ポーランド舞台藝術作家・作曲家連盟ZAiKS賞”、2019年ポーランド“フリデリク・ショパン協会賞”、2021年“トランスアトランティック賞”(ポーランド文学翻訳の業績に対して)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)