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皇太子と伝説の青い月

幻冬舎ルチル文庫 し2−105

出版社名 幻冬舎コミックス
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-344-85501-4
4-344-85501-9
税込価格 726円
頁数・縦 215P 15cm

商品内容

要旨

刑事の宮橋諒は、女性を庇って駅のホームから転落し死んでしまう。と、そこは神殿で、皇太子と契りを交わす“聖女”として間違って召喚されてしまったのだ。戸惑う諒になぜか不快感を露わにする皇太子ジェイデン。召喚から数日後、諒はジェイデンの帝都視察へ同行することに。そこへ暴漢が襲いかかり、ジェイデンを守った諒は負傷し…!?

出版社・メーカーコメント

捜査一課刑事の宮橋諒は、駅のホームで女性が突き落とされそうになっているのを庇って落ちて死んでしまう−−と、そこは神殿で、大神官サミュエルと名乗る男に「この世界に召喚した」と告げられる。その横にいるジェイデン皇太子は諒と目も合わそうとしない。どうやら「聖女」として間違って召喚されたようで、戸惑う諒。この世界では皇太子は「聖女」と契りを交わすことで皇帝となる力を得ることができるという。その役割を果たせば元の世界に戻すので協力してほしいと頼まれるも、諒はさすがに即答できない。「自由に過ごしていい」と告げられた諒は、騎士団の訓練を見に行く。騎士団長でもあるジェイデンは不快感を露わにするが、訓練に参加したいという諒の望みを受け入れる。そんなある日、諒はジェイデンに付き添い街へと向かうが、暴漢が斬りかかったのを守り負傷する。「こんな怪我、しょっちゅうだったよ」という諒に皇太子は驚き、元の世界の話を聞く。一気に二人の仲は近づき……!?

著者紹介

愁堂 れな (シュウドウ レナ)  
12月20日生・射手座・B型。東京都出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)