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江戸の探偵 〔2〕

上訴の難

角川文庫 時−す23−32

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-04-114379-7
4-04-114379-9
税込価格 770円
頁数・縦 348P 15cm
シリーズ名 江戸の探偵

商品内容

要旨

筆頭家老の陰謀によって幽閉された城主の斉晴を救うため、上訴をすべく石見国加瀬津から江戸にやって来た永見功兵衛。だが早くも家老が手を回し、上屋敷にも近づけない。読売屋を営む布美から用心棒を依頼された功兵衛は、しばらく布美の家で模索することにした。一方、北町奉行所の定町廻り同心・藤森中兵衛は、火事で焼死したという医者・仁休の死に疑問を抱いていた。火事の背後を調べたところ、仁休の意外な過去が浮かび上がり…。

出版社・メーカーコメント

藩の暗闘に巻き込まれた永見功兵衛は、城主の斉晴を救うため江戸にやってきた。剣と推理が光る、 「口入屋用心棒」の著者による新シリーズ第2弾!

著者紹介

鈴木 英治 (スズキ エイジ)  
1960年、静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。99年、「駿府に吹く風」(刊行に際して『義元謀殺』に改題)で第1回角川春樹小説賞特別賞を受賞。2012年、第1回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)