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3・4・5歳児造形表現が深まるヒント 一人ひとりの表現に寄り添う環境・援助が見えてくる

出版社名 ひかりのくに
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-564-60977-0
4-564-60977-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 159P 21cm

商品内容

要旨

保育者の視点次第で子どもの豊かな感性はみるみる深まる!3・4・5歳児ならではの大切にしたい造形表現の考え方はもちろん、多くの実践から具体的な環境・援助、実践のヒントまでたっぷり紹介しています!写真が多く、ドキュメンテーションの参考にもなる1冊です。126の具体的な解説!自然・人との関わり/描く表現/素材(もの)との関わり/ごっこ遊びを、造形表現の様々な視点から、子どもの姿(興味・関心)→造形のPOINT(保育のねらいなど)→環境・援助の流れで具体的に解説していきます!

目次

第1章 自然や人と関わる(春の自然との出会い…草 葉 花/園庭/遊びの始まり
好きな場所を見つける…居場所/園庭・砂場/関わりの始まり ほか)
第2章 “描きたい”表現を見つめる(つなげるっておもしろい!!…様々な描画材/園庭/室内
どこで描く?何で描く?…好きな場所/関わりの始まり/遊びの広がり ほか)
第3章 素材との関わりから始まる表現(素材と関わる環境構成
大量の物を並べる・積む…様々な素材/大量の素材/仲間との関わり ほか)
第4章 “ごっこ遊び”を通して表現を楽しむ(3歳児のごっこ遊びで大切にしたいこと
何かになるって楽しい!…様々な素材/見立てる ほか)

著者紹介

平田 智久 (ヒラタ トモヒサ)  
十文字学園女子大学名誉教授、幼児造形教育研究会名誉会長
小野 和 (オノ カズ)  
東京成徳大学を経て、松蔭大学コミュニケーション文化学部子ども学科特任教授
池田 純子 (イケダ ジュンコ)  
立教女学院短期大学、淑徳大学短期大学部を経て、敬愛短期大学現代子ども学科准教授
伊藤 裕子 (イトウ ユウコ)  
谷戸幼稚園園長(東京・西東京市)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)