• 本

感性のことばを研究する 擬音語・擬態語に読む心のありか

新装版

出版社名 新曜社
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-7885-1858-2
4-7885-1858-9
税込価格 3,300円
頁数・縦 211,23P 19cm
シリーズ名 感性のことばを研究する

商品内容

要旨

認知科学が解き明かすクオリアのことば、擬音語(ドキドキ)、擬態語(ハラハラ)の世界。

目次

1章 擬音語・擬態語の認知科学
2章 擬音語・擬態語はどの品詞に属するのか
3章 擬音語・擬態語の構造を分析する
4章 記憶を助ける擬音語・擬態語
5章 擬音語・擬態語のイメージ喚起力と再生記憶
6章 擬音語・擬態語とプライミング効果
7章 擬音語・擬態語と比喩
8章 多義的な擬音語・擬態語と文脈
9章 擬音語・擬態語の発達
10章 幼児の発話にみられる擬音語・擬態語
11章 擬音語・擬態語の多言語間比較
付録 擬音語・擬態語の連想基準作成の手続き

著者紹介

苧阪 直行 (オサカ ナオユキ)  
1976年京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。現在、京都大学名誉教授、日本学士院会員(認知心理学・認知科学)、日本ワーキングメモリ学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)