• 本

イラスト&図解知識ゼロでも楽しく読める!江戸の文化

出版社名 西東社
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-7916-3380-7
4-7916-3380-6
税込価格 1,210円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

江戸の出版界に革命を起こした“蔦重”から江戸の町のしくみまで、これ1冊で全部わかる!明日話したくなる江戸の話84。

目次

第1章 なるほど〜とわかる江戸の基本知識(江戸時代ってどんな時代だった?
江戸幕府ってどんなしくみだった? ほか)
第2章 意外なことだらけ?江戸の町のしくみ(町人が住んだ「長屋」。どんな家だった?
長屋の間取りはどんなもの? ほか)
第3章 多種多様でおもしろい江戸の人々(水で消さない?「町火消」の消火活動
江戸はデリバリーが充実していた? ほか)
第4章 江戸を彩った文化人たちのあれこれ(「江戸の文化」は大きく分けて3種類?
江戸時代の出版事情は? ほか)

出版社・メーカーコメント

芸術や学問、教育など、豊かな文化が花開いた 江戸の魅力がこの一冊でまるわかり! ===長い戦乱の時代の後に成立した江戸時代には、 平和ゆえに、これまでの武士や公家中心ではなく、 町人を中心とした豊かな文化が花開きました。  そんな文化の土壌となった江戸の町のしくみや、 江戸の人々に根づいていた風習、日々の食事や娯楽…など、 江戸の文化をイラスト&図解と豊富な資料でわかりやすく解説していきます。  また、2025年NHK大河ドラマ『べらぼう 〜蔦重栄華乃夢噺〜』でも取り上げられる、 「江戸のメディア王」蔦屋重三郎についてもくわしく紹介。 喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎ら浮世絵画家とのエピソードや、 山東京伝、曲亭馬琴、十返舎一九らの作品の出版話など、 気になる江戸の文化人の話も多数紹介します。  この本だけで大河ドラマをはじめ、 時代劇や時代小説をより一層楽しめるようになります。<もくじ>1章 なるほど〜とわかる 江戸の基本知識 2章 意外なことだらけ? 江戸の町のしくみ 3章 多種多様…でおもしろい 江戸の人々 4章 江戸を彩った 文化人たちのあれこれ

著者紹介

加唐 亜紀 (カカラ アキ)  
江戸文化研究家。1966年、東京都出身。長年歴史関連書籍の編集に携わった後、独立。江戸文化に関する造詣が深く、歴史月刊誌『歴史人』(ABCアーク)の江戸特集記事を担当し、Web「歴史人」で江戸関係の記事を執筆。現代書館『シリーズ藩物語』の編集も手掛ける。日本銃砲史学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)