アラベスク後宮の和国姫 3
富士見L文庫 し−8−2−3
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2024年11月 |
ISBNコード |
978-4-04-075215-0
(4-04-075215-5) |
税込価格 | 792円 |
頁数・縦 | 268P 15cm |
シリーズ名 | アラベスク後宮の和国姫 |
商品内容
要旨 |
元イェニチェリ軍団長のズィー・ヤザンが、異国の商人と反乱を企てている―。そんな情報を掴んだライラーとアスィールは、彼らが出入りする隊商宿へ足を運ぶ。ライラーの機転で接触の機会を作り、件の商人・ダンテと取引を試みる一行。彼も自身の商会を守るためだったと事情を明かし取引に応じるが、あろうことか対価としてライラーの下賜を求めてきて!?国益のためなら奴隷の自分は駒として使うべきだと、“為政者として”アスィールに進言するライラーだったが、自分の心が揺れ動いていることに気づいて―? |
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出版社・メーカーコメント
ライラ−の活躍で地位を追われた元イェニチェリ軍団長のズィー・ヤザンが、今度は異国の商人と反乱を企てている−−。 そんな情報を掴んだライラ−とアスィールは、彼らが出入りしているという隊商宿へ足を運ぶことに。ライラ−の機転で新米商人を助けたことで、件の商人・ダンテとの接触に成功し、彼と取引を試みる一行。ダンテも自身の商会を守るためだったと苦しい事情を明かし、取引に応じる姿勢を見せる。しかしその対価として、あろうことかライラ−の下賜を求めると言い出して!? 国益のためなら奴隷の自分は駒として使うべきだと、”為政者として”アスィールに進言するライラ−。しかし、そんな自分の心が揺れ動いていることに気づいて−−?