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玄冥宮の屍王

角川文庫 あ121−2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-04-115495-3
4-04-115495-2
税込価格 814円
頁数・縦 317P 15cm

商品内容

要旨

皇城の奥深く、密やかに佇む玄冥宮。そこには強大な力を持ち、堕ちた神獣の欠片を狩る「屍王」がいる。世の平安を守る「鬼方士」の青年、潤冬惺は、屍王を助けよという皇帝の勅命を受け、現屍王・白玲を訪ねる。初めて見た白玲は可憐な美青年で、冬惺は驚く。しかし直後に、助けはいらぬと手酷く拒絶されてしまう。実は白玲には1人で戦わねばならない理由があった。そうとは知らぬ冬惺は…。運命の2人の劇的中華ファンタジー!

出版社・メーカーコメント

皇城の奥深く、密やかに佇む玄冥宮。そこには強大な力を持ち、人に仇なす妖異を狩る「屍王(しおう)」がいる。世の平安を守る「鬼方士」の青年、潤冬惺(じゅんとうせい)は、屍王を助けよという皇帝の勅命を受け、現屍王・白玲(はくれい)を訪ねる。初めて見た白玲は可憐な美少年で、冬惺は驚く。しかし直後に、助けはいらぬと手酷く拒絶されてしまう。実は白玲には一人で戦わねばならぬ理由があった。そうとは知らぬ冬惺は……。運命の二人が出会って幕を開ける、劇的中華ファンタジー!

著者紹介

有田 くもい (アリタ クモイ)  
兵庫県出身。2021年、第7回角川文庫キャラクター小説大賞“奨励賞”を受賞、受賞作を改稿・改題した『あやし神解き縁起』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)