死神がくれた君と僕の13日間
角川文庫 も37−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2024年11月 |
ISBNコード |
978-4-04-115254-6
(4-04-115254-2) |
税込価格 | 748円 |
頁数・縦 | 269P 15cm |
商品内容
要旨 |
高校2年生の青柳康介の前に死神が現れた。別れるつもりだった未波の余命が、今日から13日しかないと告げられる。康介は同情して、彼女の好きにさせるべく、残りの日を一緒に過ごすうちに、自分にとっていかに大切な存在だったかを再認識していく。今まで知らなかった未波の境遇や優しさに気づいた康介は、自分が身代わりになろうとするが…。お互いの大切さに気づいていく中で、全てがすれ違っていく切なすぎる純愛青春小説。 |
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出版社・メーカーコメント
「こんにちは。僕は死神です」高校2年生の青柳康介の前に現れたのは、サチヤと名乗る死神だった。死神界の制度が変わり、対象者の大切な人にだけ告知することになったと言われる。また、自分が死ぬか、変わりの命を差し出せば、その大切な人は救えるともサチヤに教えられる。別れる予定だった彼女の未波が今日から数えて13日後に死ぬことを知った康介は、同情して付き合い続けることに。未波の願いをかなえる13日間を満喫する内に、自分にとっていかに大切な存在だったかを再認識していく。今まで知らなかった未波の過去や優しさに気づいた康介は、自分の命と引き換えに未波を救おうとするが……。お互いの大切さに気づいていく中で、全てがすれ違っていく切なすぎる純愛青春小説。