幸村を討て
中公文庫 い143−2
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2024年11月 |
ISBNコード |
978-4-12-207579-5
(4-12-207579-3) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 581P 16cm |
商品内容
要旨 |
諸将の思惑が交錯する、戦国最後の戦い・大坂の陣。知将真田昌幸の次男幸村の企みを読めず、徳川・豊臣両軍はともに翻弄される。ついには、徳川家康、織田有楽斎、伊達政宗、毛利勝永らが口々に叫んだ。「幸村を討て」と―。家族をテーマに綴られ、単行本時に各紙誌で絶賛された、切なくも手に汗握る傑作歴史ミステリー。 |
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出版社・メーカーコメント
天下人徳川家康が、大坂の陣に真田家が仕掛けた謎へ挑む! 気鋭の直木賞作家による、各紙誌絶賛の傑作歴史ミステリーが待望の文庫化。〈解説〉大矢博子