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戦後まもない日本で起きた30の怖い事件 占領期・復興期の闇と謎

出版社名 鉄人社
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-86537-288-5
4-86537-288-1
税込価格 1,540円
頁数・縦 251P 19cm

商品内容

要旨

食糧難/街娼/闇市/戦災孤児/GHQ/財閥解体/赤狩り/ヒロポン中毒/アプレゲール。

目次

第1章 一家皆殺し(「姑いじめ」をした兄嫁への恨みを募らせた凶行も、恩赦で無期懲役に 和歌山一家8人殺害事件
住み込みの“作家見習い”が起こした惨劇、その真相 片岡仁左衛門一家殺害事件 ほか)
第2章 戦慄(食料、就職難に付け込み7人の若い女性を強姦・殺害した“性獣” 小平事件
貰い子ビジネスでボロ儲けしたうえ、169人を衰弱死させた「鬼産婆」 寿産院事件 ほか)
第3章 占領下の深き闇(警察が旧731部隊関係者への捜査を中止し、画家・平沢貞通を逮捕した理由 帝銀事件
国鉄三大ミステリー1 轢死体で見つかった初代国鉄総裁は自殺か他殺か 下山事件 ほか)
第4章 アプレゲールという名の破滅(ヤミ金を起業したインテリ東大生の栄光と転落 光クラブ事件
若き修行僧はなぜ国宝に火を放ち自殺を図ったのか? 金閣寺放火事件 ほか)
第5章 震撼(良家の子女ばかりを連れ回した男のいびつな欲望 住友令嬢誘拐事件
戦後初の女性死刑囚。その後、恩赦で無期懲役に減刑されるも拘禁症を患い獄中で病死 菅野村強盗殺人・放火事件 ほか)